クラーク札幌大通校eスポーツコース 脳トレゲーム講座実施

レポート

専修学校クラーク高等学院札幌大通校eスポーツコースの2年生は4月から共同通信デジタルの「脳トレゲーム講座」トレーナー認定講習を受講しました。「ゲームを通じて社会とつながり、社会を学ぶ」目的として、2か月間、全10回の講習に参加した生徒たちです。

この度、2024年9月25日(水)と10月16日(水)の2週にわたり、札幌市にあるサービス付き高齢者向け住宅「ロータス伏見」にて「脳トレゲーム講座」を実施しました。

講習の中でも、保護者の方々や地域の皆様の協力を得て、実際の脳トレゲーム講座実践の時間を体験はしていたものの、今回は学校から外の施設へ遠征。初めていく場所、初めて会う人たち、生徒たちは皆緊張していました。

それぞれ担当を決めて、役割に一生懸命取り組む姿に彼らの成長を感じました。まだまだ未完成な部分も残りますが、生徒たち自身でイベントを運営するという経験をこれからも積極的に計画していきたいと思います。

参加してくださった入居者の9名と、施設の職員の皆様にも大変よろこんでいただけたと思います。

取り組んだ生徒は以下のように感想を語っています。

「最初は不安がっていた高齢者の皆さんに最後は楽しかったと言って貰えた」

「こんなふうに高齢者の方を元気にする仕事もいいなと思えた」

札幌市内でゲームを使った「脳トレゲーム講座」を実施したい!と思う高齢者施設関連事業者様、ぜひ専修学校クラーク高等学院札幌大通校までお問い合わせください。

eスポーツコース長 福島 啓友

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